時代もの、ライトノベル。
読み易いっです。
主人公は医者の娘、貧乏長屋で薬代もままならない患者相手に奮闘。
プラス、思いを残して死んだ者の訴えを眼で耳で受けてしまう、、、。
(本書「不思議がたり」はシリーズ、現在、5巻まで刊行)
短編連作に仕立て。
住んでいる長屋の紹介から始まり、
事件の一件ごとに設定がわかり、ストーリも展開してゆく。
まっ、ホント、読みやすい。
女性、それも若い世代にターゲットを絞って書かれた小説みたい。
濡れ場もゼロだし、生きてゆく目標と云うか、、心構えというか、、、
そんなこんなが、何気なく織り込まれています。
おしまい。
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