今日の本、濃いです。
再読なのだけれど、またもタメ息が。
戦中戦後に生きた主人公の父の追憶話し。
広島です。
キツイ描写もあります。
が、
淡々と、日常のおかしみも素敵に描かれています。
反戦小説としても読めるかな。
でもでも、そんな堅苦しくない。
登場人物の個性が魅力的。
あたり前の家族の思い出話なんですよね。
再々読もできそう。
昔、祖母が「冥途の、、、」なんてことを口にしてた記憶アリ。
この冥途のことなんですよね。
死語にしたくないですね、「冥途」。
おしまい。
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