今日の本は初読み作家さん。
角野栄子/かどの えいこ、1935年生まれ(現87歳)。
ネットチェックしたら、童話・絵本作家のビックネーム作家さんでした。
代表作は「魔女の宅急便」、、、ああ、あの映画の、、、。
でも、
本書、読んでみたら大人のためのリアルな童話みたいな気がしました。
主人公、御年74歳、リタイア前はアパレルのデザイナー。
独身で、淡々と自分の人生を愉しんでいたみたい。
趣味のひとつがバイク乗り。
で、
ある日、目にした赤いバイクに魅せられて、、、。
ご購入っです(孫にプレゼントとか嘘ついて)。
ラストランと名付けて母(幼い頃に亡くした)の郷里へ。
そこで、表紙に描かれている少女と知り合い、、、。
ストーリは大きく展開。
中年以降の女性、必読です、この本。
夢があるもの。
読んで良かった読書でした。
おしまい。
※ フランスの人は外での飲食が大好き。真冬でも然り。

