現代小説へ転身の乙川優三郎、、、。
時代もの小説しか読んだことがなかった、、、。
島清恋愛文学賞も受賞作(恋愛小説!)。
取り敢えず読むぞっと勢いを付けて。
悲恋もの。
強過ぎる女性、気の利かない男性。
彼女は同時通訳、彼は翻訳。
学生時代からのふたりの切磋琢磨が美しいです。
恋愛と云うより人としての成長が。
二人ともチャーミング。
本書は律義さや誠実さあります。
ラストがいささか哀しい。
けれど、読み応えありっです。
おしまい。
※ 手前の列がサヤエンドウ、奥がジャが芋。どれくらい収穫できるかな。
更新した @lapie.fr ( ↓ ゴロ写真クリックで)は、冷害で収穫は難しいと思っていた〇〇〇の花芽を。


