再読で時代ものへ手を伸ばすと「藤沢周平」になっちゃいました。
好きなんですねえ^^
今日は3冊シリーズで刊行された”伊之助もの”。
岡っ引きだった主人公。
妻がその仕事を嫌って男と出奔、心中しちゃう。
なので、岡っ引きを止めちゃって、彫師として再出発。
でも、身体にシミついた捕物魂が動かされると… 。
依怙地な捕物調べなんだけれど… 。
ちゃんと事件を解決するのです。
へそ曲がりな伊之助。
ハードボイルドなんです。
それがチャーミング。
そうそう、そうだったと納得しながら読むのも愉しい。
再読の面白さ? っかな?
おしまい。
※ 今が盛りのアジサイ…<雰囲気アリの花。
今日更新した https://lapiefr.exblog.jp/d2020-06-19/ も庭の木。
こちらは秋に実が収穫ができちゃう。

