真摯な小説。
少し切ないです。
瀬戸内海、九州、小笠原などにある島を舞台にした短編歴史小説(全7篇)。
表題作、「蒙古の槍」は蒙古襲来の折りに孫を殺された漁師のかたき討ちの話し。
なんと、敵である蒙古が使用の槍で恨みをはらすんです。
いずれも、
孤島と呼べる島々でのお話しで「こんな事が?」あったのだろうかと思うばかり。
いや、なかなか。
おしまい。
※ 現在、外出禁止となっているフランス。外食などもってのほか。
写真は自宅の庭で焼いた豚リブの盛り付けプレート(外で焼いたから外食^^)。
今日更新のhttps://lapiefr.exblog.jp/d2020-04-10/は、その焼き上がりフォトをUP。

