17日①誉田哲也「あなたの本」 Merci Madame Y. 

 

 この作家さん、ここ数年、一番のお気に入り。

外れないのですよね、私の好みから。

 

今日の本は短編集(全7篇)。

連作じゃなく、カラフルなラインナップ。

コミカルなもの、センチメンタルなもの、ホラーっぽいもの、未来もの、などなど。

 

表題作より、滂沱した 「見守ることしかできなくて」っを。

妹の無理強いからアイススケート教室に通うことになった中学生男子が主人公。

スケートリンクでジュニアのフィギアスケーターの女子(同い歳)と知り合う。

もうお約束、初恋っです。

で、ラスト… 2ページ前からもしやもしや…。

滂沱っだったですよ。

 

いろんな短編があるので愉しめました。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

※ 今年の秋は季節外れの花が咲いたり…。

  何時もなら終わってる花が咲いていたり…。

  きれいだからいいけれど(ネムノキの花が、、去年は8月末に花終了)。

  今日更新した https://lapiefr.exblog.jp/d2019-09-17/ は、秋の収穫ショットどえす。

  17日②まだ咲いてるネムノキ