5日①荻原規子「これは王国のかぎ」 Merci Madame Y.  

 

 素適な読書でした。

表紙の絵のように、月の砂漠?

はたまた、シンドバットの大冒険。

 

現実は……、アラブ諸国って怖い… 。

女に人は人に非ず、男の隷属物 …、、。

父のモノから、夫のモノになって、最後は息子のモノよ !!

 

(フラに住んでいると、、、日本に生まれてよかったと実感。

 アラブの女性… 、「私」という言葉はない)

 

なので、今日の本は、まさに夢の世界の本として読みました。

着ている物もチャーミングだしね。

 

でもって、男はあくまで男らしく。

(往き過ぎると困るけれど

 あっ、解説を書かれた香山リカという精神科医さん、すっごい古い… 。

 女性でこんな風に、まだ、考えてるの?)

 

夢物語、でもでも、実際の自分探し的な意味合いも深い

味深い本でした。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

※ この本読んでたら

  2週間前くらいに撮った写真を思い出し~ぃ。

  これ、大昔だよね。

  (これは、ボルドーのとあるワイナリーの塔)

  5日②ワイナリーの塔