20日①谷崎潤一郎「細雪 上中下」Merci Madame Y.

 

名作… 、屈指の名作?

いや、確かに名作でしょうが、現代とはミスマッチ?

 

しっかし、日本で女中さんってもう死語。

(春さんって名で、登場。

 もう格差社会だwね、カメラマン登場するけれど

 まるで下男ですもん @@)

 

関西、旧家、没落直後くらいの家族物語。

WWⅡ前、昭和初期から20年までくらい?

女性は結婚しか選択の余地なしで…。

 

小説は4人姉妹の上ふたりは既婚。

三女がはっきりしないぐずぐず女子で、

その見合いが全編の背景みたいに流れています。

末っ子女子は、今の若い子風というか。

 

この本、古典として残って行くのかな。

文豪、谷崎潤一郎、、、

 

面白くないとは言い切れないけれど… 、

まあねえ~ぇ。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

※ 桃の花は、まだまだ。

  なので、ラッパ水仙を添えて(合わないね~ぇ)

  去年は出さなかったけれど、今年は飾っちゃった^^

  20日②お雛様