13日①乙一「夏と花火と私の死体」

 

ブログを始めた2011年4月に初読(記事UPは同月13日)。

強烈なイメージをくれた作品。

 

まず、独り語りの主人公「私」は、殺されちゃってる死体なんだもの。

淡々と、自分の死体の在り様を語ってます。

で、その上、これを書いたのが16歳の男の子だという真実。

(本の上梓は17歳になってからだけど)

 

ここまで、怖くないホラーっぽいミステリも珍しいかもしれません。

読んでて、あまりにも真っ当だし嘘がない(なさそう^^?)

 

いやいや、何度読んでも鮮烈な感動があります。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

※ 週末、久しぶりのケーキ。

  太るぞ、食べるな。

  でも、久しぶりのオムカエさんちランチですもん、食べちゃった^^

  (ちゃんと、お箸が。ケーキでは使わないけど

  13日②太るよケーキ