2日①原田マハ「星がひとつほしいとの祈り」 Merci Madame Y.

 

短編集(全7篇)です。

この作家さんの本の中で一番好き。

 

淡々と綴ってある短編、なのに、きらりとした何かを感じさせてくれるんです。

(これはそれぞれの短編作品のすべてに共通して)

その、何かは優ししさだったり、強さだったり…。

人として大切なものだと思われるもの…。

 

各短編の主人公は女性。

でも年代は若い人から年配まで、いろいろ。

その年代の問題?

そんなものもほのかに感じさせてくれる… 。

 

ゆるやかに読めました。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

春だw。

  鳥も恋の季節のよう。

  午前中のひととき、2羽のダンスが展開。

  2日②春、恋の季節