Merci Madame Y.
短編集(全7篇)です。
この作家さんの本の中で一番好き。
淡々と綴ってある短編、なのに、きらりとした何かを感じさせてくれるんです。
(これはそれぞれの短編作品のすべてに共通して)
その、何かは優ししさだったり、強さだったり…。
人として大切なものだと思われるもの…。
各短編の主人公は女性。
でも年代は若い人から年配まで、いろいろ。
その年代の問題?
そんなものもほのかに感じさせてくれる… 。
ゆるやかに読めました。
おしまい。
※ 春だw。
鳥も恋の季節のよう。
午前中のひととき、2羽のダンスが展開。
