25日①今邑彩「よもつひらさか」

 

本の整理をしていたら、このタイトルが目に付いて。

「よもつひらさか」、現世から黄泉の国へ行く坂である黄泉比良坂(よもつひらさか)…。

読んだことは覚えているけどウル覚え… で、再読を。

 

今邑 彩(いまむら あや)、1955~2013年。

(ブログを始める前の本なので、一応…)

 

本書は、ホラー短編集、全12篇(表題作がラストに収められている)。

全篇、怪奇もの、なかなか、コワイです。

でも、感動ものとは言えない… 。

どうも… 作り物めいた感じを抱いてしまって…のめり込めない。

(再読だからかな)

 

でもでも、ストーリー展開はなかなか。

プラス、意表を突かれる作品もありました。

 

 

おしまい。

 

 

 

※ さすが、冬だわっ、お花でもとカメラを持って出かけたけれど… 。

絵になるカットはナカナカないですなぁ。

寂しそうだけれど、↓の窓辺… 、ちょっと、目をひいた、どうでしょっ?

25日②冬の窓辺