
本の整理をしていたら、このタイトルが目に付いて。
「よもつひらさか」、現世から黄泉の国へ行く坂である黄泉比良坂(よもつひらさか)…。
読んだことは覚えているけどウル覚え… で、再読を。
今邑 彩(いまむら あや)、1955~2013年。
(ブログを始める前の本なので、一応…)
本書は、ホラー短編集、全12篇(表題作がラストに収められている)。
全篇、怪奇もの、なかなか、コワイです。
でも、感動ものとは言えない… 。
どうも… 作り物めいた感じを抱いてしまって…のめり込めない。
(再読だからかな)
でもでも、ストーリー展開はなかなか。
プラス、意表を突かれる作品もありました。
おしまい。
※ さすが、冬だわっ、お花でもとカメラを持って出かけたけれど… 。
絵になるカットはナカナカないですなぁ。
寂しそうだけれど、↓の窓辺… 、ちょっと、目をひいた、どうでしょっ?
