さて、今週最後の本は中国時代もの。
タイトルの介子惟とは、人の名前。
中国では神とさえ敬愛されている歴史的な人物だそう。
父を亡くし、幼いころから母ひとり子ひとり。
でも、この母が、相当な賢婦人。
息子が大きなことを成し遂げると信じて育てるんです。
家を出る時もサッパリと、心配無用の態度。
もうもう、母の鏡(ちと、出来過ぎでは?)。
つっつと読めるものの引っかかりがなくて、ああ、そうですかって感じ。
ラストも、どうもしりいれトンボで。。
運命の女性も登場するんですが温度か低過ぎちゃって盛り上がりゼロ。
やはり、この作家さんとは相性が悪いようで… 。
おしまい。
※ 時間がないとき、さっと、そこそこの料理を。
そんな時は、こんな商品を買っちゃいます。
真空パックで温めるだけでOK。
↓ は豚ヒレ肉の蒸し焼き、エシャロット・ローズマリーのソース付き。
たまにはね^^ 手抜きしちゃいます^^

