アンソロジー中編3作家「シティー…」 Merci Madame S.

 

昨日の本が重かった。

で、

今日はライトに^^女性作家による中編3篇のアンソロジー本。

テーマはシティー・マラソン。

舞台となるのはニューヨーク・東京・パリ。

主人公は二十代半ば女性が1篇と三十路男性が2篇。

さくさく読めちゃって、ほとんどコミックのノリです。

 

ニューヨークでは、社長命令でN.Y.マラソンに参加しちゃうサラリーマンが主人公。

東京はランナーを陰で支える靴製作の職人物語り。

最後のパリは、幼いころからバレリーナを目差すも、それを断念した女性。

3篇とも、それぞれの作家さんのキャラが立っててすっきりしてた。

 

肩の凝らない中編小説、読んでいて、愉しかったっです。 

 

 

おしまい。

 

 

 

※ 29日、今日で10歳になるゴロ。

でもでも、このブログをUPしているのは28日夜9時。

こじつけ写真もないので、あられもない「へそ天」写真を?

明日はスペシャル献立の誕生日ディネを撮ってみようかなと。

今日更新の http://lapiefr.exblog.jp/ は、ゴロとは…無関係のワンショット^^

29日②ゴロのお腹