時代小説傑作選「江戸の漫遊力」 Merci Madame S.

 

文芸評論家、細谷正充さんという人が選んだアンソロジー。

時代小説傑作選(全9作家、各1篇)。

 

読んだことのある作家さんは3名…。

で、あまり… 好みではない。。

 

初めての作家さんのも… ちっとイマイチで残念。

どうも、書かれたのがひと昔、ふた昔前のモノが多くって(10~20年も前の)。

時代ものとは云え、やはり小説は書かれた時の感覚が色濃く反映するもの。

 

山田風太郎「赤穂飛脚」は、面白かった。

あの忠臣蔵、番外編で女盗賊まで登場しちゃう。

まさに、大衆小説って感じだったです^^

 

そんなこんなかな。

 

 

おしまい。

 

 

 

※ 来週は誕生日を迎えるゴロ。

誕生日、週間ってことで何度もUPしちゃおうかなと思って。

先週、床屋さんの前に声をかけた時の写真が↓。

シャンプー・カットするよって云うと、不愉快そうに見返す。

24日②床屋さんの前