短編が6篇、
それにプロローグ・モノローグ・エピローグが付いて、変則的長編仕立て。
若い男が、石に鳥の絵を描きづつける男と出会う…。
その一つづつを見ながら幻の世界へ。
共通するのは「鳥」。
この設定も、好みっです。
この本の主人公は、ワタクシが思う男の鏡っですね^^
女なんて関係ない、自分の世界へ埋没する男たちの物語り。
洒落てるんです。
女なんて必要ない。
女だって「男なんて必要ない」って思う時があるでしょ?
いや、思うというより考えもしない時ってある。
独りの時間で充実しちゃう。
そんなお話しばかりです。
何度でも読める本。
おしまい。
※ 昨晩はドイツ鍋(塩豚・ソーゼージ・じゃが芋・人参・玉ねぎ)。
で、今日のお昼は、そのスープにの有り合わせ野菜・ご飯をくわえておじや。
(ラーメンの麺があったら、それにしたいけど…。まっね、これはこれ^^)

