今日は大好きな作家さんです。
(「走るジイサン」、2013年7月20日と2016年2月10日の2回、UPしてる)。
そして、時代ものも書いてると聞いて…、読みたかった!
まずいです、期待しすぎてしまったみたい。
面白いけれど、期待ほど……。
表紙で想像できるように火事が出てくる。
江戸の火事って「八百屋お七」。
恋物語かな? っと、読み始めたけれど。
ちっと、横道にそれた書き出し。
火事のシーンはラストでした。
火事で色里へ落ちた思い人を足抜けさせての道行。
いや、ラストへ来るまでが…。
そりゃあ、それが小説だけれど…。
主人公の若い兄ちゃん、まどろっこしいもの。
もっと、ちゃっちゃとしてって感じ。
(こっちとらあ、江戸っ子でい^^ あっ、ウソですが)
おや、でも池永陽ってそのまどろっこもいいハズだったんだけれど。
今回、微妙にハズした?
そう思うのは、ワタクシの個人的感覚か?
おしまい。
※ すっかり秋ねえっ。ふむ? 八百屋さんの店先は、まだ夏だw。
もうそろそろ、茸が顔を出してもい頃なのにな。
来週かしら……。

