1冊、2冊、読んで嫌いと思っても…(もうちっと努力で読む…)。
さあ、3冊目のイヤミス女王「湊かなえ」本。
今回、短編集(全6篇)なので気がラク。
でも、この作家さんらしい……。
ネガティブ、運の悪さ、どうしょうもない感ばかり。
でも、全部じゃなかった。
2作品には救いアリ。
ひとつは、「海の星」というタイトルの作品。
主人公は大人男性、昔話しとしての島のエピソード。
この作品は好きです。
もう、ひとつ、「石の十字架」。
隠れキリシタンがぽつりとストーリに登場して話を引き締めてた。
ラストがほんわか出来るし、良かった良かった。
しっかし、島の暮らしって特殊?
馴染み切れない感覚があります(ワタクシだけかな)。
とても、閉鎖的なんだもん。
まっ、いいか。
おしまい。
※ ナイフ屋さんのウィンドー。
なかなか、よか値段(写真クリックで拡大)で…。
でもでも、きれい。引き出しに入れて、たまに観たり。いかが?
今日更新の http://lapiefr.exblog.jp/ は、このお店のショット。
いかにもフランスのナイフ屋さん^^

