2日①佐藤正午「リボルバー」   Merci Madame S.


もうお馴染み、中堅作家さん。

手慣れた感じ。

外れないけど、興奮するでもない。。


今回、ロードムービーというか、その小説版。

痛い目にあった高校生が、ひょんなことで拳銃(警察官の)を手にしてしまう。

で、仇討に九州(?)から北海道へ。

これは鉄道と青函連絡船で。


で、拳銃を奪われて職も退いた元警察官が飛行機で追う。

でもって、

もう一組、関係のない二十代半ばの青年と三十過ぎの青年(?)が同時期に同行程を。


いや、少し抜けてる感のある小説で……。

いや、それが魅力でもあるでしょう。


結構、愉しんで読み進められました。


この作家さん、ワタクシにとって可もなく不可もなくって感じ。

でもでも、今回のこの本はいいかも。


ふんふん。

ハッピーエンドなのもいいなっ。




おしまい。





※ またも、3分茹で極細スパゲティでラーメンまがい。

  今回は、アドバイスを受けてガス入りの水で茹で上げちゃった。

  ふむっ、あまり味・風味ともに変化なし。

  今回はローストチキンの骨から摂った鳥ガラスープを利用。

  それなりに美味しかったっ♪

  2日②またもラーメン