1日①宮城谷昌光「夏姫春秋 上下」  Merci Madame S.


こんな嫌いって思った本は初めて。


期待し過ぎた。


夏姫って、すっごくシアワセになった中国のお姫さまなんだもの。

長年、夏姫ってどんななんだろって思ってたんだもの。


それが分かるって思って読んだけれど、中国の春秋の戦争ごっこ。

そして、

性的なオモチャとしての夏姫、それも、出番は、すごく少ない。

彼女の個性は皆無。

物でしかない。

許せないなあ~が、感想。


歴史小説ファンには良いのでしょうね。

信じられない不愉快さ。


この作家さん、もう数冊は読んでいて、こんな感想初めてでした。


まあ、夏姫がタイトルに使ってあるから。


このタイトルで、この小説。

それだけで、この小説家が嫌いになっちゃう。


はあ、




おしまい。






※ ちょっと前に不動産フェアが海岸道りで開かれてた。

  覗いたら、世界各国の別荘地の物件が。

  すごいなあ、ニースで ↓ カナダの別荘地を売り込むの?

  そうかも、今年はロシア人が、中国人いっぱいココに居るのだもの。

   1日②カナダの別荘