この本の著者は、小説家じゃなくって映画監督(脚本も)がメインのようです。
なので、やはり映像が主体なんでしょうね。
…足りないなあって思ってしまった。
取り留めのない読了感で、ちっと淋しいのです。
雄大な北海道、
ヒロインはフランスをトレーラーで廻った逞しくも美しい女性?
ヒーローは指揮者だった若者。
心機一転、父親の残した土地でワイン造りに挑戦中。
イメージは、素晴らしいです。
でも、文章だけ読むと……。
映画との並行読書用でしょうねえ、きっと。
この映画監督さん、ネット検索したら、今をときめくって雰囲気。
今年に入って、3本の映画が公開。
(「繕い立つ人」、「破れたハートに売り物に」、「オヤジファイト」)
前作映画、「しあわせのパン」も、好評だったようで。
まっ、そんなこんな。
おしまい。
※ 創業1892年、老舗のメガネ屋さんの店頭。
ユーモラスなメガネ模型が左に(画面クリックで拡大)。
右には、オーナーの趣味かな、アンティークなラジオ。
なかなか、個性的な店舗。
今日更新の http://lapiefr.exblog.jp/ は、別の眼鏡店のショーウインド。
派手なメガネが目を惹くワンショットを。

