1日①三島有紀子「ぶどうのなみだ」  Merci Piro-chan


この本の著者は、小説家じゃなくって映画監督(脚本も)がメインのようです。

なので、やはり映像が主体なんでしょうね。

…足りないなあって思ってしまった。


取り留めのない読了感で、ちっと淋しいのです。


雄大な北海道、

ヒロインはフランスをトレーラーで廻った逞しくも美しい女性?

ヒーローは指揮者だった若者。

心機一転、父親の残した土地でワイン造りに挑戦中。


イメージは、素晴らしいです。


でも、文章だけ読むと……。

映画との並行読書用でしょうねえ、きっと。


この映画監督さん、ネット検索したら、今をときめくって雰囲気。

今年に入って、3本の映画が公開。

(「繕い立つ人」、「破れたハートに売り物に」、「オヤジファイト」)

前作映画、「しあわせのパン」も、好評だったようで。


まっ、そんなこんな。




おしまい。





※ 創業1892年、老舗のメガネ屋さんの店頭。

  ユーモラスなメガネ模型が左に(画面クリックで拡大)。

  右には、オーナーの趣味かな、アンティークなラジオ。

  なかなか、個性的な店舗。

  今日更新の http://lapiefr.exblog.jp/ は、別の眼鏡店のショーウインド。

  派手なメガネが目を惹くワンショットを。

  1日②老舗・眼鏡店