デビュー作の「ミシン」に併載されている「世界の終わりという名の雑貨店」。
今日の本は、その続編。
簡単に言えば、恋人に死なれちゃった主人公のその後。
舞台は京都から東京へ。
またも、心を病んでる相手に入れ込んでしまう主人公…。
ハッキリ言って、二番煎じっぽい。
内容は、かなり離れているとはいえ、基本は同じ。
(まっ、作者が同じですもん)
出来は…。
ふむっと云いたくなってしまった。
美しさ、可憐さがなくなってしまってる。
これ、致命的じゃないでしょうか。
アタクシだけでしょうか、こう感じるのは。
残念です。
表題作だった「ミシンも」も、
世界の…雑貨店」も、とっても良かったのにな。
おしまい。
※ カッコイイ~。
一目見て、速攻、ワンショット。
ドゥカティのモンスター。
この写真の赤より、本物は朱っぽい。
どんな人が乗ってるのかな?

