昨日と同じく、初めての作家本です。
津本陽、1929年生まれ。1978年に「深重の海」で直木賞受賞。
(しっかり資料を調べて書く、歴史小説家とネット検索)
この本、舞台は幕末の京の都。
新撰組とか、薩摩藩とかで騒がしい時代と場所。
主人公は薩摩の若き武士。
倒幕に立ち上がる立場であったものの、友人の惨殺、
その敵を討とうと江戸へ。
まっ、ストーリーはこんな感じだけれど、
最後は、市井の暮らしを主人公は選ぶのです。
この当たりが、タイトルなのかな?
本音は……。
興味がないテーマだったので、ふう~んって感じ……。
幕末アタリのことが好きな人はいいのでしょうが。
(スンマソン)
おしまい。
※ 下にある、丸いものはビーチの石に絵を描いたもの。
典型的なニース土産のひとつ。
このお店は猫グッズのお店なので猫の絵。
ペーパーウエイトかな。

