20日①津本陽「幕末新人類」


昨日と同じく、初めての作家本です。

津本陽、1929年生まれ。1978年に「深重の海」で直木賞受賞。

(しっかり資料を調べて書く、歴史小説家とネット検索)


この本、舞台は幕末の京の都。

新撰組とか、薩摩藩とかで騒がしい時代と場所。


主人公は薩摩の若き武士。

倒幕に立ち上がる立場であったものの、友人の惨殺、

その敵を討とうと江戸へ。


まっ、ストーリーはこんな感じだけれど、

最後は、市井の暮らしを主人公は選ぶのです。


この当たりが、タイトルなのかな?


本音は……。

興味がないテーマだったので、ふう~んって感じ……。

幕末アタリのことが好きな人はいいのでしょうが。

(スンマソン)




おしまい。





※ 下にある、丸いものはビーチの石に絵を描いたもの。

  典型的なニース土産のひとつ。

  このお店は猫グッズのお店なので猫の絵。

  ペーパーウエイトかな。

  20日②猫グッズの店頭