絵に描いたような恋愛～結婚へ至る小説。
非常に読ませます、脛に傷ある女性の結婚への道程…。
で、まあ、あとがきによると私小説マガイ。
なのでネット検索したら、ご本人は15年後に離婚だそうで。
小説家って辛い。
だって、だって、この小説、天国のお話しかってものだもの…。
「こうあったら夢のようだ」って思うストーリー展開なのだもの…。
タイトルの「チューインガム」は、小説の中に登場。
愛し合っていたのだｗ。
泣かせるシーンは、
結婚式に、新郎がお祖母ちゃんとダンスをするシーン。
タメ息が出るほど、シアワセ～。
この本では、シアワセなままなので「良し」なのでしょう。
山田詠美、プロの小説家。
とても、素敵なお話しになっています。
タメ息。
おしまい。
※ 今日、この本を読んだから、http://lapiefr.exblog.jp/ の写真は決まった…。
平和な熟年カップル写真。折角、縁があったら「ともに白髪の生えるまで」だもの。
下の写真の数分後の、ワンショット。
仮装マラソンは、お遊び。
なので、毎年、愉しみに参加してる人が多い。
（ ↓ は職場仲間みたい）
