1日①浅田次郎「五郎治殿御始末」 book off Paris.


明治維新で、

生活・生き方さえも変えざるおえなかった武士の物語。


短編連作です(全6本)。


いいとこ突いてて、愉しみに読み始めたけれど…。

……、感覚の歯車が合わない、残念です。


読んでいて違和感があるのです。

頭を傾げてしまうというか、そんな作品がある作家さん(アタクシにとって)。


「闇ものがたり」は好きだったけれど…ねっ

(外にも、面白い作品は多々ある)


でも、賞を取った「地下鉄に乗って」、

映画にもなって人気を博したと聞く「鉄道員(ぽっぽや)」も、ふ~んなのでした。

中国の時代ものだったかな、

清の時代の、あの作品もシラケてしまった。


浅田次郎……残念。


まっ、仕方ないです。

合う合わないは世の常だもの。




おしまい。






※ 昨日、「いちじく」だったのに、このエプロンの存在を失念。

  なかなかの、お気に入り。

  でも、調理中に使うことって少ない(魚を捌くときくらいかな)。

  エプロンって、1枚くらい持っていたいじゃないですか。

  (濃紺のもあり。計2枚がアタクシのエプロン事情)

  1日②エプロン