8日①森絵都「架空の球を追う」


ショートショートと短編、11本を収録の薄い文庫本。


まあ、安心読書の森絵都さん。

でもでも、薄い本だwn(2度目…、だって、すぐ読めちゃって…)


若いと云われる年代を過ぎた女性たちの普通の暮らしの断片。

そこは、切り取りが上手い筆者ですから、クスッとさせたり、ホッとさせたり。

嘘のない日常のさりげなさがチャーミング。


ドラマって、そこらじゅうに転がっているんだなあって実感。

何だか元気が湧くって云うのもヘンだけれど、元気になれた。

ちと面倒だっと思ったことも、

さっ、○○しちゃおうって感じかな。





おしまい。







※ 白いキキョウだと近づいたらカンパニュラという表示。

  花付きが良くってきれい(10€以下、うれしいなっ)。

  で、戻ってネット検索したらカンパニュラってキキョウの仲間だそう。

  でもって、品種が多いのも特徴だそう……ふむふむ。

  8日②花屋さん