初めての作家さん。
実は、あまり期待しないで読み始めました。
ところが、うれしいことにヒット。
文章も読みやすいし、ストーリーも無理がない。
テーマも面白いところを突いてて、ふむふむ。
短編連作。
主人公は5歳で敵討ちに出た父について放浪。
9歳の時に、往き倒れで僧侶に助けられる。
父死亡で、寺住まいの暮らしが始まる。
そんな生い立ちの主人公が事件を解決に一役買うようになってゆくんです。
彼女の仕事が、かなり特殊。
表紙の絵が仕事着っです(あえて、内緒。分かります?)
これ、続き物にならないかなあ。
非常に読みたいです。
これ、1冊でファンになりました、マジで。
おしまい。
※ この乗り物は、観光用のミニ電車(レールないけど)。
子供用じゃないですよ、大人も利用可。
ニースの主要な観光スポットを廻ってくれる。
座席にはイヤホーンが設置されて日本語の説明もあり。
でも、日本人の利用って少ないみたい。目撃経験ナシ。

