16日①川上弘美「蛇を踏む」


この作家さんも大好き。

(昨日の吉田修一と同じくらい好き~♡)


でも、ちょっと、ハズレがあることが…、好きだから大目にみちゃいますが。


えっと、この本は、随分前に書かれたもの、1996年上梓。

もう18年前にもなるんですね。

中編2本が併載で、もう1篇は「消える」。

表題作は芥川賞受賞作。

これ……きれいな女性作家だったから?

などと、思ってしまふ。

まっ、いいか。


読みにくいと思います。

あらぬ妄想の世界の小説。

説得力にも、少々の疑問。


日本の男の人って

「女性は神秘的ですから」とか言っちゃって、

女性との精神的な関係から降りてしまってる人も居ると思う。

そういう人に受けるかな?


この本については、大好きな作家さんですが、パス。

(ちゃあんと、丁寧に読んだけれど)



おしまい。





※ 昨日の続き、この画家さんは身近っぽい。

  飾っても邪魔にならないナチュラル系?

  猫とスズメは可愛かった(スズメが強気で大口開け。クリックで拡大可)。

※ 15日は満月。とてもきれいな夜でした。

  ちっと、頑張って撮影(満月前日の一昨日14日)。

  写真ブログ @lapie-fr は、そのワンショットをエントリーちう。  

  16日②何処にでも