今日の本は、ちょっと毛色が違います。
タイトルでお分かりのように文化史、っです。
中国、最近、世界最大の経済大国ともなった、日本のお隣の国。
いやいや、あの怖い中華思想の国ですからね……。
(漠然と、中華思想と聞くと、自分の国が世界の中心って感じ?)
と、思いつつ、何も知らないです。
この本の著者は、大学のセンセ、東大のっです。
でもでも、読んでみると難しいことはなかったといいたいけれど。
名前が……、難しい。
時代もね、基本知識あった方が…。
でも、まっ、読み進められました。
中国は、古い昔、まずは試験を受けることっていうシステムがあったそう。
国中の若者が受ける。
お受験に失敗したら、知識人の端くれにもなれないのです。
で、トップを極めれば、国のトップとなれる……。
わあ~、受験地獄の社会だったらしい。
でもって、上級試験に合格しないで仕事上も左遷されてしまった人たち。
この人、周りの人たちから「不平の文学」と呼べるものが発生。
いやいや、面白い。
話しがズレますが、日本は恥の文化?
韓国は恨の文化?
で、中国は不平なのかな……。
いや、この本に明確に書かれてはいないけれど、そんなことを思いました。
おしまい。
※今日の午後、ゴロ散歩していたら……。
あらま、ジャガーじゃありませんか。
それも、オープンカー(こんな言い方、だっさいw)。
コンバーチブル? っでしょうか。
生憎の曇り空で色が残念。濃い緑でいい色。
カッコいいにゃ~ぁ。

