3日①高木彬光「邪馬台国の秘密」


邪馬台国がブームになったのは、3、40年も前らしい。

その頂点に立ったのが、この本だったようです。

(何も知らないワタクシまで、この作家名は知っていたのですから)


でも、やはり読み通すのは辛かった。


先週も邪馬台国ものを読んだけれど、

ミステリー仕立てで、殺人事件アリ…、まあ、読める。


でも、この本は真っ向から邪馬台国はどこにあるっだけ。

魏志倭人伝というイニシエの書物を解き明かす…。


一応、会話形式、問答風。

東大の医学部教授と、作家という設定の2人が掛け合いで謎を解く…。


いや、邪馬台国に興味があれば…。

いや、魏志倭人伝に興味があればねえ(? これは少数派でしょう)。


いや、頑張って読了。

(文章は読みやすいし、とても好感が持てる書き方なので頑張れた)


しかし、再読はしません、ですっです。




おしまい。





※ニース・カーニバル(ミモザ祭り)も明日で終了。

 ちったあ、主人公もお目せしたいと思ったけれど王様の姿が見えず…。

 で、花の精が登場したので撮ってみちゃいました。

 まっ、これで許してね(しっかし、痩せてた。足なんて超細い)。

 3日②カーニバル