久しぶりの翻訳モノ。
それも、フランスの冒険・ミステリです。
著者、64歳にして、初めて上梓した小説とありました。
(本職は産婦人科学教授)
テーマは、数年前に大きな話題となったクローン。
最先端の医療ものです。
最初の数ページで、殺人事件が発生、展開は早いです。
舞台もめまぐるしく変化し、
韓国・フランス・イタリアの最先端医療施設が登場。
早く読めて、どんどん進んでしまう。
あっという間の読了。
悪くないけれど、
日本のこの手の小説って過激なものが多いから、ちょっと、ジミかな。
でも、まっ、折角、フランスに住んでいるのだもの、
たまには、フランスの小説もいい。
(送ってくれた、M子さん、感謝!)
さっ、大晦日ですねえ。
今年最後は、フラのミステリ本でした。
来年は、どんな本が読めるでしょう。
た・の・し・み っです。
おしまい。
@ちょっとだけご挨拶
大晦日の今日も読んでくださって感謝っです。
来年も、取り敢えず毎日更新するつもり。
お付き合いいただければ幸いです。
よいお年を!!

