再読です。
この時期に読むのがいいんじゃないあ~と。
(これから、理由の答えを書きますね)
紅雲町珈琲屋こよみシリーズの第一作目。
この作家さんのデビュー作でもあり、30万部突破のヒット。
歳を取るのも悪くないと思える1冊なんですよ。
女性が、ですが。
少し、たそがれ年代に入っちゃって、季節は秋、
タメ息もひとつも出そうな季節。
そんな時の、ちょっとした応援歌本じゃないかと思いました。
高齢社会向き?
主人公は70歳半ば、
60歳を過ぎてから自分の夢だった雑貨屋兼コーヒー屋さんを開業。
ね、わかるでしょ?
でもって、頭クリア、日常の些細ではあるけれど難題を解決の探偵(大袈裟)でもある。
それでもって、人生を貫く大恋愛の経験者でもあるんだから。
(片思いの切ないものだけれど、進行形なんだもの、いいでしょ?)
まっ、こんな感じ。
ペーソスあふれる優しい、お愉しみ本なんです。
おしまい。
※ えっと、今日はワタシのもう一つのブログのパブをちょっと。
写真ブログを今年5月から始めてます。
文章はナシ、短歌と俳句を1づつのみのブログ。
さっぱりブログにしたい。
で、コメント欄に短歌・俳句のサロンになっちゃってるのが夢。
(ワタシ、短歌始めたのは7月、すっごい初心者)
水曜・土曜の週2更新(今日の分更新済み)。
右のブックマークから跳べるので、覗いてやってくださいなっ!!
