本、ときどき海-6日髙村薫「リヴィエラを撃て」


もうもう、すっごい好き。

パリのブックオフで背表紙を見つけた途端、手に取ってた。


ぼろぼろ本(何人の人が読んだんでしょうねえ)。


再読です。

もう何年前になるだろう、20年以上かも。


上下巻、読んじゃってからとも思ってたけれど、

今日は上巻のみ。


上巻の舞台の大半はアイルランドとイギリス。

登場人物もアイルランド人とイギリス人、アメリカ人がおも。

登場人物、結構、多いです。

で、上巻は主人公とも言えそうな元IRAテロリスト、

彼に絡む人物の中で、

一番、存在が光るのが、世界的なピアニストなのだけれど……超魅力的だわ、彼。

(なので、音楽もバックに鳴り響き、イメージが増大)


いやいや、スケール大きです。

欧州・米国・中国・日本……。

(上巻での日本は数ページ)


さっ、上巻はこれくらいで。




おしまい。






※ お隣さんが訪ねて来た。サーディニア島のはず?

  なんと、知人のプライベート・ジェットで35分だったって。

  わうわうっ。急ぎの用で、済んだらトンボ返りだそう。

  ニース~サーディニア島35分…。

  ヨットで20時間くらい。早いクルーザーで2時間くらいかな。

  ジェット機ってすごいのね。