本、ときどき海-12日江國香織「流しのしたの骨」


とても、嘘っぽい……。

けれど、すっごいリアリティ。


面白い小説です。

とっても出来過ぎの両親と、

てんで違う個性の3姉妹プラス末っ子の弟。


いいですよ。

ユーモラスであり、魅力的であり。

ほんと、風変わりな家族小説(とても、江國本っぽい)

ぜひ、読んでみてねって云いたい本です。

(心の深い部分で哀しい感じも。

 きっと、生きるってそんなじゃないかな)


納得で、満足で。

(江國本、もう一冊あり。

 明日はちょっと違うの読んで、明後日、またも江國本かな)




おしまい。






※ 今日は初夏って感じの気持ちの良い日。

  久しぶりに「おこぜ丸」へ。

  みんな気分は一緒、知ってる顔がいっぱいのマリーナ。

  ワイワイ、ガヤガヤ。

  で、ねっ。 帰り道にアクシデント。

  あはは、スクターのバッテリーが切れちゃった。

  (ウチは、電気スクターなので)。

  2km、徒歩で帰宅。こんなこともあるさっ。



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