随分前、
中島らものファンだwって思ってた時がありました。
なかなか、強烈な個性ですよね。
今回、パリのブックオフで「おっ」って声が出た本です。
タイトル、とっても好感度高し。
表紙のイラストっていうか、色合いにも惹かれました。
読後っです。
もう、彼らしい本です。
舞台はバリだし。
あの空気感、まさしく描かれています。
この本、文庫。
で、あとがきに
「本書は「噂の真相」に「小説の態をなしてない」と酷評された」
と、単行本の時のことが書かれています。
ふむふむ。
まあ、批判的な意見もあるかも。
でも、
小説って……。
興味深かったり、面白かったり。
本の良さっていろいろだもの。
ワタシ、この本、好きです。
おしまい。
※ パリの写真、右のブックマーク @lapie.fr の方に出すつもり。
良かったら見てね。
ほんと、今回のパリは晴天は1日のみ。
曇天と雨少々。でも、まっ、本はいっぱい買えたしね。
和食レストランも行ったし、文句ありませんでした。
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