本、ときどき海-2日 宮部みゆき「人質カノン」


パリ2日めに読んだ本。

お馴染みの「宮部本」は、外れなナシ感100パーセント。

もちろん、この本も然り。


都会で、ごくごく普通に暮らす人たちが、

ちょっとした弾みで遭遇する事件を描いた物語り7本収録。


嬉しくない事件と云えども、

辛い目にあった人にも、救いがあるんですねえ。

「宮部本」って、それが嬉しくってファンでいると思う。

(でも、甘いわけじゃない。結構、シビア)


少し、ホロリ。

少し、納得。

少し、笑える。


やさしいです。





おしまい。








※ 今日は、フラ国内の電車料金のことを少し。

  フラって電車・TGVの定価ってないんです(あるのかな?)。

  プロモーションとか、1か月前予約料金とか、その旅ごとで料金が変わってしまう。

  例えば今回のパリ行きのTGVの場合を掲げますね

  1か月前にインターネットで切符をゲット。

  料金は大人1人(日本で云うグリーンの)で行きが70ユーロくらいで帰りが60ユーロ。

  これ、ほんと毎回値段が違う。

  ゴロの今回電車賃は、行きも帰りも6ユーロ。

  2年前だったか、ペットの料金はオマケってのもあった。

  以上。



______________________________________________________________________________________________________________________________________