ちっとも、春が来ないので、本棚、眺めて選んでしまった。

(もちろん、再読。軽やかさを知ってての決定)


時代もの小説ファンなら、確実に知ってるはずの宇江佐作品。

ほんと読みやすくって不安なく愉しめる作家ですよね。


今回のこの本、

主人公の魅力もさることながら、脇もいいから。

えっと、まず主人公は、一本木で、真面目、愛嬌ありってところ。

で、脇はね。

母上のキリリ具合。

そして、幼馴染の仲間たちのお人よし加減でしょうか。

あっ、今回は学問所の教師陣もよいです。

人間味に溢れってて、愛もいっぱい。


時代小説といっても、現代に通じる話しでもあるし。

再読可能なお勧め本なのです。




おしまい。






※ 先週は二の腕の筋を痛めてトホホっ。

  そして、今週は原因不明の皮膚疾患。

  何故か、首の周りが赤く腫れてきちゃって痒みあり状態。

  仕方ないので今週もレナ先生の所行き。

  先生も ? 。 取り敢えず、炎症をやわらげる塗り薬。

  季節系のアレルギーか、接触性か。

  様子見状況ちう。



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