とても昔の作家ってイメージがあって、

さっと、目を通すと宗教っぽくって読まずにいた本です。


この作家と云えば「青春の門」? ですよね。

流行作家の代表のような気が。

(読んだことなし)



法然・親鸞・蓮如が、頻繁に登場。

(浄土真宗、本願寺系か)


20代の半ば、数年間、宗教ものの本を読み漁った経験があります。

で、立川教あたりで「まっ、いいか」てなりました。


心当たりがあるので「ふうむっ」っです。

分かりやすい。


“白骨の御文章”は、好きです。

日本人だと自覚できる。


自分じゃ無宗教って思ってるけれど、

根っこに神道も仏教もどっしりありそう。



読んで良かったなっと思いました。





おしまい。






※ 友人の息子、今日が卒業式(13日)。

  小学校。来月は中学校の入学式なんですねえ。

  早いですね、子供が大きくなるって。

  すぐに高校・大学、そのうち、ニースにも遊びに来てくれるかしら。

  何だか、すっごく現実味があってワクワクします。


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