ロマンティックでお洒落。

恋愛小説ってこんなのが好き。

不倫とか、ダブルスコア(倍以上の歳の差恋)みたいなのって?っです。


この本、正統派。

あれっ、ワタシだけかもしれないかな。

薬味がないと恋におちることさえ出来ない現代社会?


まっ、いいか。


4つの恋愛短編です。

タイトルはパリ・メトロの駅名。

ロマンチックですよ。

誤解で逢えなくなっちゃう二人も美しいでしょ。

(あっ、このタイトルのお話しは後年、他の作品へ受け継がれています)


将棋の世界の小説(「将棋の子」とか)を書くと思えば

恋愛小説(アジアンタム・ブルーとか)も書いちゃう作家さん。

(この本の中の1編は将棋がらみ。素敵な恋愛小説)

なかなかです。


近頃、新作を読めないでいるわ。

なんとか手にしたいな。

(実は、この本読むの3度目)



おしまい。





※ こっちの豆料理って塩味が標準。

  それでもって、面白いのは2つに割って調理時間が短縮できるレンズ豆。

  これなら前の晩に水に浸してって準備は不要だもの、便利。

  ただね、豆の形を維持した仕上げの料理は難しいな。

  ほんと、ひたすら柔らかくが調理の基本。

  歯応えも美味しさのうちっていう和食は自宅だけってのもさみしいですよ。




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