昨日に続いて読んでしまいました。

濱次シリーズの2番目。


今回は、家移りした長屋の大家が物語の主要人物。

大家の稼業は質屋。

江戸時代はいろんなモノが質草になったんですねえ。

何であるかは読んでからのお愉しみ?


ワタシの結論。

面白かったです。

昨日のシリーズ・1と同等かな。

登場人物が魅力的だし、話運びもつつがなくってよいです。

嫌なこととか、辛いこともさらりとやり過ごすから安心できるしね。

娯楽本? 

そうね、ほんと、このシリーズって大昔のイメージの娯楽的本ですよ。

読後感もいいし、云うことなしですねえ。




おしまい。




※ 風強しの天気予報は大当たり。

  でも、午後から数時間だけだったので過ごしやすいお天気でした。

  海上には数艘のヨット。

  キツメの風の練習でしょう。ヨットがターンを繰り返してました。

  真っ白な帆が風をはらんで丸く膨らむさまは素敵です。

  しかし、まだまだ寒い。

  ウチのおこぜ丸は3月過ぎないと出かけないな、きっと。





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