結構、根性いりました。
長いなあ。
暗いですからね、テーマが。
長く感じてしまう。
いやあ、
ワタシ、前向き人間でいきたいなってマジ思っちゃいました。
読み進めてゆけば、ゆくほど「不幸」ですよ。
小学生が、中学生に……。
少年が、青年に……。
どんどん不幸です。
両親も最悪なら、周りも最悪。
ちょっと、よさげな人が登場しても ?
(いえ、たった一人、で、 自殺しちゃうんだよ)
あら、いなくなっちゃって、またも不幸さっ。
主人公、不器用過ぎ?
でも、この性格、この環境だもね。
ふ~ん。きっと、切り捨て方も下手な人物設定なんでしょう。
どうなんだろ……。
で、前向きにって思っちゃったのね。
光のある方へ顔を向けていたいって心底ね。
そんなこんなの読後感でした。
(解説文に、この小説は「歪んだ友情物語」ってさ。
ある意味、そうかもね。しかし……)
ちょっと、次はファンタジーでも読んじゃおうかな。
おしまい。
※ TVのフランス2で
フラ人(ひとり)の年間ビール消費量は30Lだって。
すっごく少なくない?
ワタシ、1か月で飲んでるかも。
ふう~むっ。