まったく、違うのだけれど、
そして、読んだこともないのに、
数10ページ読み進んだ頃、
三浦綾子の「氷点」って小説が大きなイメージで現れてしまいました。
(すっごく古いよね。なんで、出てきたんだろう。北海道、薄幸の少女?)
まあ、もっと読み進んめば、その大きな違いが判るのですがね。
で、
で、です。
クライマックスが進むにつれて、
これは?
少女マンガ ? ? ? って思っちゃて、おいっ、おいっ気分です。
「 YOUNG YOU 」ですよ。
(たしか、月刊ヤングユー。もう廃刊だす。
ワタクシ、20半ばで少女マンガに目覚め、数年で卒業)
オール読み切り、おしゃれコミック……。
美しく育った主人公が……。
まさに、少女マンガのラストシーンです。
まっ、いいか。
他の作家の作品イメージを感じちゃうは、
少女マンガだっと、心で叫ぶは、
結構、今回の東野作品には驚きました。
でもね、ゆっくり考えれば納得できるしね。
面白かったのには違いないしね。
いろいろなんだなっ。
同じ作家と思って決めつけて読むワタシの態度に問題アリだわ。
ささ、明日も読むぞ、東野小説。
おしまい。