浅田次郎の「霞町物語」を読んで、


2段階連想が頭の中をふわりふわりと巡ったのです。



第1段階  そう云えば、彼の本で高倉健が主演映画ってのがあったなあ……。


第2段階  高倉健って云えば、

       むかし、「自分、不器用ですから……」

       なあんて、TVCMでゆってたなあ。


       40過ぎの男のセリフかしらって思った。

       (こういう男は嫌いって、マジに。

       別に彼自身じゃなくって、コピーライターさんの原稿なのにね)




でね。今朝(あっ、フラなので28日の朝ってことで、よろしく。で、現在は21時過ぎ)


朝一に、糸井重里さんの「ほぼ日」を読んでたら、


こんな文章が書かれてた。

「汚れちまった悲しみにとは云わないよ。おとうさんだから。」


はあ~っ。

糸井重里さんは、ほんに大人だ。

こうあらねばって、


何だか、こう……、とっても感じたのです。



あの高倉健のCMを見てて、

「ふんっ」 って感じたワタシは、しっかり大人してるかしら?


ちゃんとしよう。



マジ、実感しました。


おしまい。