とっても笑っちゃう箇所と
そうよね、そうよねって拍手した箇所がありました。
この本、週刊現代の連載エッセイを纏めたもの。
週刊誌で読んでたら、
毎週のお楽しみページだったかも。
笑っちゃう箇所は個人によって差アリなので
まっ、置いといて……。
ワタシ的に、まったく、その通りって拍手した箇所だけ書いちゃいます。
浅田センセ、世界一きらいな小説家、太宰治っ !
(もうもう、言い切っちゃっていらっしゃる)
イエイっ、ワタシも好きじゃない!
10代に読んだ時も、なんだかなあって感想だったけれど、
数年前、「人間失格」と「ヴィヨンの妻」を読んで、
笑うくらいに呆れちゃた。
こういう小説が受けるんですか?
それも、こんなにも長きに渡って。
古典にもなりそうだ。
あら、そういえば数年前に映画化なんかもされたりして?
いやいや、まっ、いいか。
本音を。
浅田センセって小説より、
ほかの人の小説の解説文とかエッセイの方が好き。
本体の小説より、解説の文章に拍手を送ったこと多々ありです。
浅田ファンの方々、怒らないでね。
(あっ、太宰ファンも敵に回した…かな?)