イタイ映画・・・。

イタ過ぎで笑っちゃった。


原作もね。

あまり、好きじゃなかったからなあ。


今回は、あの小雪(女優さん)と結婚の松山ケンイチって?

と、

アカデミー賞の候補になったっていう菊池凛子って?

なので・・・。

まっ、いいか。


それから、状況が悪かったかも、

フラ人3人と映画館へ。

並んで観ちゃってたから、彼らの反応も面白くって。

映画自体への感情移入も皆無、

もうもう、しらけちゃって観てたもの。


これは、イカンです。


でもね、

凛子さんが老成した女性に見えて「20歳」には見えない・・・とか。

こんなにキスが上手にみえる処女はいないだろう・・・とか。

まっ、これは後半にちゃんと原因が判明するんだけれど。

何だか、ついてゆけない映画だったわけです。


興味をひいたのが、年代背景。


安田講堂歓楽、成田闘争の敗北。

日本は、以後、ストやデモは激減だもの。

反対にフランスは逆の結果を通過。

今や、高校生も大学生も社会人もお祭騒ぎのデモ・ストが盛ん。


ふむふむ、


日本とフランスって大きく分かれていったのね・・・とか考えちゃいました。