その業者、本当に大丈夫ですか!?リフォーム会社の見分け方


見分け方(3)


契約前にリスクをしっかり説明しない業者は要注意です。


例えば、ここでいうリスクとは、追加料金のリスク、工事中に倒産した場合のリスク、工期が遅れることのリスクなど言います。


追加料金のリスクは、契約の中に、最低限のスイッチやコンセントの数しか入ってないことが多いです。よって、電気工事が追加料金の項目になるケースが多々ありますので注意が必要です。


工事中に倒産した場合のリスクは、支払を先に多くせず、工事の出来高で支払っていくことをお勧めします。


万が一、倒産した場合、引き継ぐ工務店を探すことは非常に難しいことです。ただ、工事中の出来高払いで払っていれば、完成に辿りつく可能性はあります。


そのリスクを避けたい方は、完成保証という保険もあります。


工期が遅れることのリスクは、多くの場合は天候に左右されることがあります。最近では災害による工期の伸びも考えなくてはいけません。


多くの約款には災害が起きた場合の工期延長は、ペナルティーがないと書いてありますので、特に賃貸をしている方は、予算に余裕を持つことが大切です。


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