本日(6/10)の2020年建築家住宅は、
『サーキュレーター』
画像は、ハネウェル社の製品です。
ハネウェルHP⇒ http://www.ccp-jp.com/life/honeywell/honeywell.html
打合せで、冷暖房機器の補助として、サーキュレーターやシーリングファン(プロペラファン)を検討する
場合がよくあります。
本ブログでは、サーキュレーターについて基礎的な内容をまとめてみました。
ちなみにシーリングファンとは、室内の空気を循環させるために、天井に取り付けられた回転する羽根の
ことを言います。*イメージしやすいのは、照明付きシーリングファンは、量販店などで販売されています。
サーキュレーターについて
・性能は、直進性の高い風を発生させ空気を循環させます。
・使用目的は、冷房や暖房を使う時期に、室内の空気を循環させて、空調の効率を高めたり、換気や湿気
を乾燥させたりするものです。
・形状は、扇風機に良く似たクラシックタイプと、ジョットエンジンの様な形をしたターボタイプに分けられ
ます。
・風量が強い反面、使用時の騒音は大きい。(最近では、静音性を高めた商品も販売されております。)
・サーキュレーターの価格帯は幅が広く、メーカーによってデザインも様々です。
・サーキュレーターは扇風機と違います。 具体的には風の出方が異なります。
*サーキュレーターは直進性の高い風を発生させるのに対して、扇風機は幅広く拡散する風を発生させます。
省エネのアイテムとしてサーキュレーターを取り上げました。 もちろん。これからの季節、扇風機も省エネアイテムです!
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