2020年の建築家住宅

















本日(5/21)の2020年の建築家住宅は、

『エコウィル』

イラストは、日本ガス協会HP http://www.gas.or.jp/default.html  より使用させていただきました。


前回エネファームを取り上げましたが、予定どおり、エコウィルって何? エネファームとどう違うの?

というご意見をいただきました。


エコウィルについて下記の通り、まとめてみました。 


・エネファームとの違いに関しては、もちろん。しくみが異なるのですが、やはり価格ですね。 


・補助金を考慮して、エネファーム200万前後 エコウィル70万前後です。*設置料金は別途です。


・補助金に関しては、都市ガス振興センターHPをご参照ください。
 ⇒http://www.gasproc.or.jp/gasengine/index.html

・ガスエンジンで電気を作ると共に、排熱で温水をつくるのがエコウィルのしくみです。


・自動車のエアコンをイメージすると分かりやすいです。自動車は、エンジンを回転させることにより車を

 走らせる(動力)だけでなく、発電機をまわして電気を作ったり、冷暖房をしたりします。


・家で発電するので、発電時に発生する熱を給湯や暖房に利用できる、高効率で地球にやさしい

 システムです。


・発電した電気は電力会社の電気と混ぜられます。不足分や発電していない時は電力会社の電気でまか

 ないます。


・エコウィル停止時も、お補助熱源機で瞬間的にお湯をつくるので、タンクのお湯がなくなっても、湯切れ

 の心配がありません。


・使用状況を自ら学習して、最も省エネとなる時間に、自動的に発電を行う学習機能を搭載しています。


参考サイト 日本ガス協会 http://www.gas.or.jp/default.html  
        東京ガス http://home.tokyo-gas.co.jp/ecowill/

ここまで、エネファーム、エコウィルを取り上げましたが、やはりエコキュートは外せないので、近日中に

取り上げます。 


にほんブログ村 住宅設計・住宅建築家

建築家を探すならLAPIへ