2020年の建築家住宅


















本日(5/20)の2020年建築家住宅は、

『シェアハウス』

写真はLAPIパートナーのMアンジョウ建築研究所http://www.anjo.gr.jp/m/ より使用

させていただきました。


土地活用で、賃貸アパートを作る?それとも今話題のシェアハウス? というお客様がいらっしゃいました。

そもそも、新築でシェアハウスを建てることは、いいことなの!?と疑問が沢山でました。


そこでシェアハウスの基本的なことについてまとめてました。


・シェアハウスとは、一般的に、家族・恋人ではない、他人(知らない人)同士がひとつの家・部屋を共同

 で使うということです。


・海外の場合、日本のように一人暮らし用物件が少ないため、お金のない学生などが家賃を安くあげる

 ためによく使われます。


・シェアハウスとルームシェアの違いは、一戸建てか、マンション・アパートの一室かの違いで、ルーム

 シェアは、一般の賃貸住宅を入居者が個別にシェアしているスタイル。


・シェアハウスは、管理会社がシェア用の物件として運営し、トイレやバスなどの設備は共用になっている

 ケースが多いのが特徴。


・最近では、家具付のタイプが多いようで、インターネット完備、エアコン完備、コインランドリー設置など

 住みやすいシェアハウスもあります。


・シェアハウスの入居者は、20代~30代の社会人が多く、男女比は4:6と女性のほうが多いです。


・シェアハウスを選んだ理由は、「家賃が安いから」に次いで、「他の人と一緒に生活するのがおもしろそう

 だったから」という回答が目立つ。


・シェアハウスは敷金や礼金が不要の場合が多く、初期費用が安いため、短期滞在に向いています。

 けれど、居心地がよくて、1年以上の長期で暮らす人も少なくありません。


・デメリットとしてよくあげられるのは、共有施設での混雑や使い方のマナー、音の問題、プライバシーが

 守られないなどです。


参考サイト シェアハウスってどうなの? http://nagaiuta.net/

        リクルート スーモ http://suumo.jp/edit/chintai/share/100407/index.html


シェアハウスは、都心など利便性のいいところに人気があります。 地方で展開する場合は、それなりの

特徴やメリットがないとリスクがあると思います。 


基本的なことかも知れませんが、シェアハウス建築にかけるコストは、なるべく抑えたいですね。


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