過去を振り返って書いています。
夫51歳の時
成人T細胞白血病リンパ腫がわかり
色んな検査が行われその後に抗がん剤治療に。
抗がん剤の副作用はほとんど無く
順調で先生の許可を貰って結構、外泊も出来ていました。
この頃は今のようにコロナも無かったので
毎日、私も病院に面会に行く事が出来ていたので
食べたい物のリクエストを持って行ってました。
2016年春頃には骨髄バンクを通してのドナーさんも決まりました。
幸いな事にHLAの型も一般的?な型だったので。。。
移植のインフォームドコンセントでは
移植前処置の大量の抗がん剤治療の事、
GVHDの事、移植関連死の事などの説明を聞いていたら
私も怖くなったけど
当事者の夫も怖くなったようで
「止めてもいいですか、、、」と。
この言葉に先生もちょっとびっくりされていましたが
治すためには移植しかない!!との事で
決断しました。
2016年夏の暑い日
研修医の先生がドナーさんの造血幹細胞を持って帰って来られ夕方からの移植となり
終わったのは夜の9時頃でした。。。